T10電球のかわりに用いるLED式ライトです。
スモールランプやナンバー灯に使用できます。
オーナー曰く、「たまに不点灯となり、ライトを叩くと点灯する」とのこと。
フィラメント球にはありがちな症状ですが、LEDにもあり得るのでしょうか?
結論は上の写真の通りです。
針金状の金具が片方抜けかけています。これが点滅の原因ですね。
東日本大震災以降、消費電力の少なさでLED照明が注目されています。
自動車用も今後普及してゆくことは自明の理ですが、問題はコスト。
10倍のコストで10分の1のライフでは、コストパフォーマンスは1:100。
これではかえって環境負荷が高まります。
特にアフターマーケット品については、全面的にユーザーがコスト負担をしているのですから、些細なことでも放置せず、レビューを書くなどして品質向上を促してほしいものです。
SEMA SHOWのコンセプトにみられるように、粗製乱造は害悪だと思います。
良い商品だけが生き残れる健全な市場になることを、FTECは願っています。