埼玉県狭山市の自動車整備工場、FTECコーポレーションが、主に特殊整備にカテゴライズされる業務内容を紹介するブログです。

BMW Z3のヘッドライト変更

BMW Z3 2.2i(1995-02年式)です。
ヘッドライトの仕様変更で入庫しました。

BMW Z3 2.2i (2000-2002)

経年によって樹脂製のカバーが黄変した純正ヘッドライトを、社外品のライトアッセンブリーに交換します。新たに装着するライトは、ハイビーム(走行灯)とロービーム(すれ違い灯)其々独立した光軸調整機構と、日本の道路運送車両法の定める保安基準に適合する配光特性を備えています。

▲ 交換後の外観

ヘッドライトの機能は、自車のみならず他車の安全運行にも影響が大きいので、できるだけシンプルに配線をまとめ、後年誰かが取り外しても迷わず元通りに装着できるように配慮することが肝要です。 

セリカのステアリング整備

トヨタ セリカ(1977年式)です。
ステアリング操作時の異音修理のために入庫しました。


現車は、1970年から77年にかけて生産された初代セリカクーペ(通称ダルマ)の後期型にあたり、拡幅延長されたシャシーとLB(リフトバック)共通のフロントマスクを持つ、最終型です。

ステアリング操作時の異音は停車状態でも再現できました。ステアリングホイールを90度程左右に振ると、コツコツという類の打音をはっきりと聞き取ることができます。

EXAのパワーウインドウ修理

日産エクサ KEN13型(1986-90)クーペです。
パワーウインドウ破損で入庫しました。

日産エクサ(1986-90)

EXAは、パルサーの2ドアクーペを独立車種とすべく、日産自動車が北米現地法人NDIにデザインさせたFFコンパクトスペシャリティカーです。エンジンは1.6リッターDOHC16バルブ、全グレード共通のTバールーフと、脱着可能なリヤゲートを備えているのが特徴です。


「風と遊ぶクーペ」が窓故障では締まらないので、生来の機能を回復させましょう。

キャデラックのオートライト取付 2/2

キャデラック エルドラド ツーリングクーペ(ETC)。
トワイライトセンチネルを温存して、素早く点灯するオートライトを取り付ける企画。


前の記事で、ライトスイッチには介入の余地がないことが判明しました。今回はエルドラドの配線図を仔細に調べ、汎用のオートライトキットを介入させられる回路を探します。

キャデラックのオートライト取付 1/2

キャデラック エルドラド ツーリングクーペ(1998年式)です。
ヘッドライト点灯の条件を変更しました。


純正ライトコントロールシステムの特徴である「トワイライトセンチネル」を活かしたまま、反応の早いオートライト機能を追加します。

カリーナEDのパワーステアリング修理

トヨタ カリーナED ST162型(1985-89)です。
油圧式パワーステアリングを修理します。


現車は、1988年(昭和63年)式のGリミテッド。エンジンは 3S-GELU です。

車検の有効期限が迫っていますが、パワーステアリングの作動油(PSF)が盛大に漏れており、道路運送車両法の保安基準への適合は到底望めない状態です。

まず、プライマリーチェックで症状を確認することから始めましょう。