埼玉県狭山市の自動車整備工場、FTECコーポレーションが、主に特殊整備にカテゴライズされる業務内容を紹介するブログです。

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C1500のエアコン修理・3/3

シボレー C1500 エクステンドキャブ(1991年式)です。

元々は、エアコンの修理で入庫しました。


新品ダッシュボードを取り寄せました

前の記事で、クーラーガスの経路にあたるすべての構成部品を交換する工程を解説しました。エンジンルーム側とキャビン側で、2回に分けて記事にしています。

この記事では、「配線」と「ダッシュボード」の修理作業を解説します。

「エアコンの修理と何の関係が…」

と思った人もいるでしょう。

写真だけでも、眺めてみてください。
配線もダッシュボードも、「今やらなければ」ときっと思えるはずです。

BMW Z3のシートレール修理

BMW Z3(E36/7型 1996-2002)です。
運転席のシートが前後にガタつく症状を修理します。


「乗員の体重で後方に留まっていたシートが、減速Gによって前方に動いてしまう」。

6年間にわたるモデルライフで様々なエンジンを搭載したZ3ですが、これは全車に起こり得る症状です。BMW正規ディーラーではシートレールアッセンブリーを交換していましたが、Z3の生産終了から20年が経った今となっては、レールの再調達も困難になっています。

ユーコンXLデナリのドアミラー変更

GMC ユーコン XLデナリ(2016年式)です。
ドアミラーの仕様変更で入庫しました。


同年式の キャデラック エスカレード のミラーを移植します。

この変更には、

・鏡面の上下寸法が増すことによる後方視界の拡大
・ミラーカバー内蔵のターンシグナルライトによる保安基準への適合

という重要な成果を、美しい外観と同時に入手できるメリットがあります。

ボルボのルーフライニング修理

ボルボ V50 です。
天井の内張り(= ルーフライニング)修理で入庫しました。


表面の生地が剥がれ、全体的に垂れ下がってくる。
ボルボに限らず、欧州車全般に起こりがちな不具合です。

フォードブロンコのバックドア修理

フォード ブロンコ XLT レンジャー(第2世代、1979年式)です。
テールゲートの修理で入庫しました。



ブロンコのテールゲート(= バックドア)は、ガラスを格納しないと開かない仕組み。

キーシリンダーでパワーウインドウを操作し、左右ドアと同じようにガラスをドア内に下げ、完全に格納できてはじめて開閉できるように設計されています。

現車は、モーター音はすれどガラスが動かず、ゆえにドアの開閉ができない状態。
早速分解して、ドア内で何が起きたのか診てみましょう。


エクスペディションのオーバーヘッドコンソール修理

フォード エクスペディション (1997年式) です。
オーバーヘッドコンソールの修理で入庫しました。


ルームライトが一切点灯しないという症状。
ただの電球切れか?と思ったら、中ではとんでもないことが…。

ステアリングホイールの革交換

本革巻きステアリングホイールの修理です。
経年劣化によって、表皮の剥がれや退色が生じたハンドルの革を巻き替えます。


施工後の写真

手に触れる所にすり切れやべた付きがあっては、運転が憂鬱になってしまいますね