埼玉県狭山市の自動車整備工場、FTECコーポレーションが、主に特殊整備にカテゴライズされる業務内容を紹介するブログです。

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ドアミラー配線の修理

シトロエンC4 ピカソⅡ(2013-2022)です。

車検整備で、灯火装置系統の不具合を発見しました。
ドアミラーに内蔵されている、ターンシグナルライト(←)が機能しません。


これは保安基準不適合の状態であり、車検のためにも修理が必要です。
一般的には、ドアミラーAss'y での交換が定石となります。

しかし、新品は本国オーダーになるうえ、非常に高価です。ターンシグナルライトの他にも、アラウンドビューモニター用のカメラやブラインドスポットモニター用のインジケータ、カーテシ―ライトや防曇ヒーターなどが含まれる構造なので、ある程度高価なのは仕方が無いのですが。

希少車ゆえ、中古部品も見つかりません。

スペーシアの12ヶ月点検

スズキ スペーシア(MK32S)です。
12ヵ月点検とアクセサリーの取付けで、初入庫しました。

クルマ全体の状態を把握して、オーナー所望のアクセサリーを取り付けます。


オーナーの要望は、

    □ 現状販売で購入したばかり

    □ 過去の整備履歴がわからず不安

    □ ヘッドライトが暗すぎる

    □ バックカメラを追加したい

    □ ルームライトを明るくしたい

などです。

法定12ヵ月点検を優先し、アクセサリー類で総費用を調整します。

早速、見ていきましょう。

SC430のAFS修理

レクサス SC430(UZZ40型)平成19(2007)年式です。
AFS(Adaptive Front lighting System)を修理します。


走行中に「AFS OFF」警告灯が点灯する症状があります。インストルメントパネルに橙色の「AFS OFF」表示があるとき、AFSは機能を停止しています。オーナーから提供された情報では、1時間ほど走行すると点灯状態となり、エンジンを一旦止めると消灯状態に戻るが、その後の走行では数分から数十分で再び点灯状態になる、とのこと。


AFS(アダプティブ フロントライティング システム)とは、ヘッドライトの照射軸を車速と転舵に合わせて偏向させることで、夜間の前方視界を改善するシステムの呼称です。2000年(平成12年)頃、エウレカの資金調達によって設計開発が進められ、基本仕様が決定しました。その後2003年(平成15年)には、このAFSを搭載したモデルが発売されています。

BMW Z3のヘッドライト変更

BMW Z3 2.2i(1995-02年式)です。
ヘッドライトの仕様変更で入庫しました。

BMW Z3 2.2i (2000-2002)

経年によって樹脂製のカバーが黄変した純正ヘッドライトを、社外品のライトアッセンブリーに交換します。新たに装着するライトは、ハイビーム(走行灯)とロービーム(すれ違い灯)其々独立した光軸調整機構と、日本の道路運送車両法の定める保安基準に適合する配光特性を備えています。

▲ 交換後の外観

ヘッドライトの機能は、自車のみならず他車の安全運行にも影響が大きいので、できるだけシンプルに配線をまとめ、後年誰かが取り外しても迷わず元通りに装着できるように配慮することが肝要です。 

キャデラックのオートライト取付 2/2

キャデラック エルドラド ツーリングクーペ(ETC)。
トワイライトセンチネルを温存して、素早く点灯するオートライトを取り付ける企画。


前の記事で、ライトスイッチには介入の余地がないことが判明しました。今回はエルドラドの配線図を仔細に調べ、汎用のオートライトキットを介入させられる回路を探します。

キャデラックのオートライト取付 1/2

キャデラック エルドラド ツーリングクーペ(1998年式)です。
ヘッドライト点灯の条件を変更しました。


純正ライトコントロールシステムの特徴である「トワイライトセンチネル」を活かしたまま、反応の早いオートライト機能を追加します。

モビリオスパイクの点検

ホンダ モビリオ スパイク (DBA-GK1) です。
走行距離は126,000㎞。車輌各部の総合的な点検で入庫しました。

いっさい改造されていないクルマですが、使用環境に特徴があります。
海岸での業務に使用されているため、塩分と紫外線による損耗が著しいのです。


潮風と海砂と太陽光で、塗装部は全体的に艶消し、金属部は焦げたような赤錆に。
今回初入庫なので、差し迫った危険がないかを確かめながら、現状把握に努めます。

クライスラー300Cのヘッドライト修理

クライスラー 300C(LX57)です。
ヘッドライトの動作不良で入庫しました。


ヘッドライトスイッチを操作しても、消灯することができません。
イグニッションスイッチOFFと連動して消えるので、バッテリー上がりは起こさないのですが。

現車のライトは、前照灯、補助灯(フォグライト)共に、HID仕様に変更してあります。
症状発生時はフォグライトも常時点灯となり、イグニッションOFFまで消灯できない状態に。

さて、どこで何が故障したのでしょうか。

メルセデスベンツBクラスの定期点検

メルセデスベンツ B200 (W245型) 2008年式です。
法定24か月点検に相当する整備のため入庫しました。

オーナーみずから自動車検査登録事務所にクルマを持ち込んで検査ラインを通し、車検には合格したものの整備はしていないので総合的な処置を施してほしい、という依頼です。


入庫時の積算走行距離は11万キロ。具体的な不調がなくても点検に入れるオーナーの意識ゆえか、要整備箇所を放置して症状をこじらせたような部分はありません。

・ メンテナンスインジケーターが整備時期の超過を告げていること
・ タイヤ空気圧警告システムが再起動を要求していること
・ 左ドアミラーウインカー不灯を警告していること

これらが、一目でわかる整備の要点です。

ダッジ チャレンジャーの配線修理

ダッジ チャレンジャー 1971年(昭和46年)式 です。
ヘッドライトの作動不良で入庫しました。

入庫時には、純正のシールドビームが4灯ともバルブ交換式のヘッドライトユニットに変えられており、そこに装着されたLEDバルブはハイビームとロービームの切り替えができず、内側の2灯も点灯しない状態でした。


フロント周りを分解してヘッドライトの配線を点検すると、経年劣化とは異なる損傷が多数見つかりました。このような配線では、恒久的な健全性を確保する望みはありません。

今回は、エンジンルーム内とダッシュボード下の配線について、

・ 損傷箇所は修繕
・ 不要な配線は除去
・ 運転を妨げない取り回しに変更


という方針で整備にあたることに決めました。

HIDライトとLEDライト

BMW Z3(E36/7)です。
ヘッドライト交換で、2台同時に入庫しました。
黄ばんで曇りが生じた純正のヘッドライトを社外品に交換します。


オーナーが選んだ新しいヘッドライトは、ロービームをプロジェクター、ハイビームをマルチリフレクターで配光する構造で、光源はタイプH1のハロゲン電球という仕様です。

今回は、標準よりさらに明るくするために光源を変更します。

選択肢は、HIDとLED。

・ HID  : 光源の変換キットとして装着実績が豊富
・ LED : HIDより長寿命、瞬時に最大の光量が得られる

双方の特徴を吟味し、一台にはHID、もう一台にはLEDを組むことに決定。
実際に装着して比較すると、興味深い発見がいくつかありました。

メルセデスベンツC180の ドアミラー配線修理

メルセデスベンツ C180 (W203) です。
サービスリマインダーの点灯で入庫しました。


時々インパネに警告が出て、勝手に消える症状が続いているとのこと。

HIDコンバージョンキットの取付け

ハロゲン式のヘッドライトをHID式に変更します。

HIDコンバージョンキットは、大手ネット通販で選べますし製品レビューも豊富です。
配線の加工がまったくいらず、カプラーオンで使える商品も流通しています。


「付けて光らせる」だけなら、もはや何の工夫も要りません。
ですので、ここではHID取付け時の留意点について記事にまとめることにします。

・ 車体側の分解について、手間を惜しまないこと
・ 配線を、純正ハーネスの流れに沿わせること

まず肝に銘じておくのは、この二点です。

エクスペディションのオーバーヘッドコンソール修理

フォード エクスペディション (1997年式) です。
オーバーヘッドコンソールの修理で入庫しました。


ルームライトが一切点灯しないという症状。
ただの電球切れか?と思ったら、中ではとんでもないことが…。

300C SRT-8 のヘッドライト交換

クライスラー 300C SRT-8 です。
ドレスアップを目的としたヘッドライト交換で入庫しました。

交換後の画像

先日施工した BMW Z3 と同様に、ライトユニットは台湾製。
配線図をもとに点灯条件を変更し、ケースを小加工してストロボキットを組込みます。

BMW Z3のヘッドライト交換

BMW Z3 ロードスター(E36/7)です。
純正ヘッドライトのレンズが曇りきってしまったので、改善のために入庫しました。


ヘッドライトAss'y を、オーナーが選んだ台湾製の社外品に交換するメニューです。

メルセデスのハイマウントストップライト交換

メルセデスベンツCLK200です。
トランクリッドに装着されているハイマウントストップライトを組替えました。

車庫に駐車中に、いたずらで壊されたようです。
卑劣な犯行で、赦せませんな。


せっかく分解したので、ハイマウントストップライトの孔回りを清掃し、ワックスがけをしてから組付けました。以前より良い状態に一日でも早く回復させることで心機一転していただけるのではないかと考えつつ、作業させていただきました。


汎用のLEDライトについて

T10電球のかわりに用いるLED式ライトです。
スモールランプやナンバー灯に使用できます。

オーナー曰く、「たまに不点灯となり、ライトを叩くと点灯する」とのこと。
フィラメント球にはありがちな症状ですが、LEDにもあり得るのでしょうか?


結論は上の写真の通りです。
針金状の金具が片方抜けかけています。これが点滅の原因ですね。

東日本大震災以降、消費電力の少なさでLED照明が注目されています。
自動車用も今後普及してゆくことは自明の理ですが、問題はコスト。

10倍のコストで10分の1のライフでは、コストパフォーマンスは1:100。
これではかえって環境負荷が高まります。

特にアフターマーケット品については、全面的にユーザーがコスト負担をしているのですから、些細なことでも放置せず、レビューを書くなどして品質向上を促してほしいものです。

SEMA SHOWのコンセプトにみられるように、粗製乱造は害悪だと思います。
良い商品だけが生き残れる健全な市場になることを、FTECは願っています。

ボートトレーラーのテールライト整備

トレーラーの灯火類は、牽引する車輌と連動しています。
あたりまえのことですが、輸入車で牽引する場合は工夫が要ります。
国によって、灯火に関する法律が微妙に違うからですね。

メルセデスのヘッドライトレンズ交換

メルセデスベンツE320(W211)です。
退色したヘッドライトのレンズを交換しました。

選択した部品はヘラー製で、純正と同じデザインのものです。

これまで同様の使用条件で、何年程度の耐久性が見込めるか。
その予測がつけやすいというメリットを重視しています。

退色、風化したレンズ